
最新情報
事業概要
千代田区は地域ごとに
産業構造に特徴があり、
地域産業を担う事業者と
ステークホルダーによって
形成されています。
一方で加速する社会情勢や
経済構造の変化にともない、
独力での解決が難しい課題が増えており、
地域産業の業績に影響が出てきている
ケースも見受けられます。
本事業では地域産業の
担い手である区内中小企業者の
課題解決を実現するための取組みとして、
オープンイノベーション手法を活用した
共創と協働による
新たな価値創出を目指します。

支援プログラムの内容
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01課題の言語化・明確化支援
課題提示者からのヒアリングや類似事例調査を通じて、抱えている課題を明確に言語化するサポートを行います
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02最適なマッチング機会の提供
明文化された課題に対して、区内外から最適な解決パートナー事業者を募集・選出します
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03専属メンターによる伴走支援
各プロジェクトに専属メンターを配置し、異業種間協働をスムーズに進行できるよう継続的な支援を提供します
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04定期的な進捗確認ミーティング
月1〜2回の頻度で両者が参加するミーティングを開催し、プロジェクト進行をサポートします
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05成果発表の機会提供
事業終了時に報告会を実施し、プロジェクト成果を広く発信する場を設けます
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06情報発信支援
WEBメディアなどを活用し、取組みの認知度向上や成果の対外的な発信をサポートします
事業フロー・スケジュールについて
※必要に応じて各フェーズで伴走支援を実施します
募集要項
本事業の対象と参加するメリット

パートナー事業者の方
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実践的な実証・検証機会の獲得実際のビジネス現場が抱える具体的な課題に取り組むことで、自社の技術やサービスの有効性を検証し、製品・サービス改善に役立てられます
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新規ビジネス機会の創出千代田区内の多様な中小企業者との協働を通じて、新たな顧客層の開拓や事業展開の可能性が広がります
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異業種協働スキルの向上業界や専門分野の異なるパートナー事業者との協働プロセスを通じて、組織の協業力やコミュニケーション能力が強化されます
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専門的支援リソースの活用専属メンターによる伴走支援を受けながら、効率的かつ効果的にプロジェクトを推進できます
・何らかの法人格を持つ団体であること
・課題提示者の課題を解決し得るソリューションを有している又は提案できること
・選考期間及び期間中の全プログラム(事務局によるメンタリング、勉強会、デモデイ等の各種イベント)への参加可能であること
・反社会的勢力が関与していないこと
・事前相談:個別に対応いたしますので、事務局にお問い合わせください。
・公募締切:9月12日(金)12:00
・マッチング(審査):9月中(応募者に別途ご案内いたします)
・採択内定:9月下旬(予定)
・課題解決者に対し自社のソリューション導入に向けた時間を充分に割けること
・課題解決に至った事例発信にご協力いただけること
・千代田区内の多様な中小企業者との協働を通じて、新たな顧客層の開拓や事業展開の可能性が広がります
・専属メンターによる伴走支援を受けながら、効率的かつ効果的にプロジェクトを推進できます

課題提示者の方
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専門家による課題の可視化と言語化日々の業務で感じている課題感を、専門家のサポートにより具体的かつ明確に言語化でき、課題解決への第一歩を踏み出せます
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新たな視点の獲得自社内部では気づけない外部視点や多様な解決アプローチを得ることができます
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イノベーション創出機会の拡大異なる専門性・バックグラウンドを持つパートナー事業者との協働により、既存の枠を超えた新たな価値創造やビジネスモデル構築の可能性が広がります
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リソース不足の効果的解消自社単独では取り組めなかった課題に、外部の専門的リソースを活用して効率的に挑戦できます
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企業ブランド価値の向上報告会やWEB媒体を通じた対外的な情報発信により、自社の先進的取組みや社会貢献をアピールする機会が得られ、企業価値向上につながります
・本プログラムのビジョンに共感していただけること
・選考期間及び期間中の全プログラム(事務局によるメンタリング、勉強会、成果報告会等の各種イベント)への参加が可能であること
・R7年度内に、別途採択予定のパートナー事業者のサービスやソリューションを実装する意欲があること
・反社会的勢力が関与していないこと
・事前相談:6月11日(水) ~ 6月20日(金)
・公募締切:6月27日(金) 12:00
・一次審査:7月上旬(一次審査通過者に別途ご案内いたします)
・二次審査:7月下旬~8月上旬
・採択内定:8月上旬(予定)
・パートナー事業者のサービス導入に向けた時間を割けること
・自社の課題解決に至った事例発信にご協力いただけること
・オープンイノベーションの経験豊富な専任コンサルタントによるハンズオン支援、定例メンタリングの実施
・公式HPや成果報告会等を通じた情報発信の支援
取り組みの詳細
課題提示者
(五十音順)

大和綜合印刷株式会社
課題
既存の印刷サービスにデジタルを活用した新規商材獲得で顧客満足度・競争力向上による売上確保
想定しているソリューション内容
- 納期短縮による顧客満足度・競争力の向上に向けて、受託印刷しているパンフレット等に二次元バーコードを印刷することでリアルタイムに多言語対応できるサービスを導入したい
- 印刷×デジタルでの革新的ソリューションを導入したい

東洋美術印刷株式会社
課題
刊行物等の独自検索システムを活用したCMSパッケージの開発による売上確保・拡大
想定しているソリューション内容
- 既存業務で蓄積したデータ整理に関する知見を活用してCMSパッケージを開発し、コミュニケーションツールのクロスメディア化を支援したい。そのため、CMSパッケージ開発の共創パートナーと連携したい。

富士リプロ株式会社
課題
紙需要が減少する中、潜在顧客の掘り起こし及びニーズ探索による新規顧客の獲得による売上確保
想定しているソリューション内容
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印刷業に潜在的な需要を持つ顧客候補開拓に向けたリード発掘ツールを導入したい
(例 : インバウンド観光客向けの同人誌、お土産製品等)

株式会社文化カラー印刷
課題
既存事業の売り上げが伸び悩む中、デジタルを活用した新規商材の獲得による売上確保
想定しているソリューション内容
- BtoC領域への進出を目指し、印刷物+WEBを連動させたプロモーションのノウハウを獲得に向け、デジタルマーケティング人材育成及び関連ソリューションを導入したい
よくあるご質問
パートナー事業者の方向け
応募にあたり、法人格は必須ですか
複数の応募は可能ですか
課題提示者ごとに、何社のパートナー事業者を採択しますか。
参加するプログラムはどのようなものですか
進捗確認ミーティングは対面で行いますか
それ以降のミーティングは、ご希望に応じてオンラインで開催いたします。
採択されたパートナー企業は公開されますか
事業終了時の報告会では、パートナー事業者も発表の機会はありますか
課題提示者の方向け
応募の資格や制限はありますか
創業が1年未満ですが、財務諸表の提出は必要ですか
どのような点が評価されますか
①自社の課題を解決する意欲
②実行体制の構築が現実的であるか
③本プログラムで掲げるビジョンの達成にご協力いただけるか
採択された中小企業者は公開されますか
千代田Co-Creation Challengeとは何ですか
課題提示者とは何ですか
パートナー事業者とは何ですか
採択後の具体的な支援内容について教えて下さい
参加することのメリットは
(例:課題の深堀や明文化による目標の設定、先進的なサービス導入のきっかけ作り、実際の共創時におこる困りごとへのノウハウ提供)
どの様な協力が求められますか
金銭的な支援はありますか
採択までのスケジュールを教えて下さい
事前相談6月11日~20日
一次審査7月上旬(応募者に個別にご案内いたします)
二次審査7月下旬〜8月上旬
採択内定8月上旬
なお、詳細は本プログラムの「募集要項」をご覧ください。
実証はいつから始まりますか
お問い合わせ

事務局・プロジェクト名
千代田Co-Creation Challenge 事務局
(ReGACY Innovation Group 株式会社)
電話番号
050-1726-1050
メールアドレス
chiyoda-co-creation@regacy-innovation.com